スーパージョッキー

皆さんこんばんわロッキーです！今日はビートたけしのちょっといい話・・・☆（笑）



ビートたけしは一人息子のいる、ある芸人に対していきなり「自分の息子に対し芸能界で売れることの難しさを伝えているか？」と問いかけたそうです。その芸人はその時期あまり仕事もなく、なかなか息子に対して芸能界について話せずにいたそうです。



すると、たけしは「売れなかったら、それをしっかり伝えろ！」と言ったそうです。続けて「芸能界でお前が当たろうが、そうでなかろうが経験を必ず伝えろ。もし子どもがそれを理解しなくて当たらなかったとしても、その経験を子どもに伝えて、その次もその次も・・・でいつかはきっと当たる」と。それがビートたけしの考える「教育」だそうです。



常識や正しいことを子どもに教えることは必ずしなければならないこと、でもそれと同じくらい自分の辛かった、恥ずかしかった「苦い経験」も子どもたちに伝えていくことも、子どもたちに対しての「大人の務め」なのかな・・・とロッキーは感じました。




そしてビートたけしは最後にこう言ったそうです。
『その巡り巡って当たったのがビートたけしなんだ』と。